黒部市議会 2023-03-10 令和 5年第2回定例会(第2号 3月10日)
新図書館の開館時点での総蔵書数の見込みとしましては、黒部市立図書館サービス計画で示しておりますとおり、約17万冊としているところでございます。 〔10番 柳田 守君挙手〕 ○議長(中村裕一君) 柳田 守君。 〔10番 柳田 守君起立〕 ○10番(柳田 守君) はい、ありがとうございます。
新図書館の開館時点での総蔵書数の見込みとしましては、黒部市立図書館サービス計画で示しておりますとおり、約17万冊としているところでございます。 〔10番 柳田 守君挙手〕 ○議長(中村裕一君) 柳田 守君。 〔10番 柳田 守君起立〕 ○10番(柳田 守君) はい、ありがとうございます。
「生涯学習の推進」につきましては、地区公民館での各種学習講座の充実やたてやま町民カレッジの開催、図書館サービスを通して、誰もが人とのつながりや学ぶ楽しさを感じることができる環境づくりに努めるとともに、学びの成果を地域に還元する仕組みを構築してまいります。また、町立公民館の職員の処遇の改善を図ります。
両図書館のそれぞれの特徴、コンセプトにつきましては、令和2年9月に策定しました黒部市立図書館サービス計画に基づき、黒部市立図書館はいわゆる中央館として、あらゆる分野の資料を幅広くそろえるとともに、主に海側エリアの情報拠点としての図書館、黒部市立図書館宇奈月館は山側エリアの情報拠点としての図書館を目指し、2つの館を連携させて一つの大きな図書館となるようにしております。
また、たてやま町民カレッジの開催や図書館サービスを通して、誰もが人とのつながりや学ぶ楽しさを感じることができる環境づくりに努めるとともに、学びの成果を地域に還元する仕組みを構築します。
市民交流センターの開館を見据え、昨年9月に策定した黒部市立図書館サービス計画では、基本方針の一つに、誰もが気軽に利用でき、憩いの場のある図書館を掲げ、市民の憩いやくつろぎの場に役立つ図書館、市民に開かれた図書館運営を目指しております。
図書館が図書館のことを考えるのは当たり前ですが、図書館が、例えば公民館や子育て支援センターと連携した企画を考え、逆に公民館や子育て支援センターが図書館サービスについて図書館に提案する。
また、令和2年度決算については大幅な黒字となり、財政調整基金23億7,000万円の一部を取り崩し、交通弱者対策の強化や図書館サービスのさらなる拡充、また削減された各種補助金の回復措置と値上げした公共施設使用料の引下げを求めたい。番号制度関連事業については、多くの住民が情報漏えいや個人情報の不正利用に対する不安を感じており、マイナンバー制度の問題を徹底検証し、凍結、中止を国に要請すべきと考える。
「生涯学習の推進」につきましては、町民のニーズに合った「たてやま町民カレッジ」の開催や公民館における生涯学習講座、図書館サービスの充実を図り、生涯を通じ、誰もが人とのつながりや学ぶ楽しさを感じることができる環境づくりに努めるとともに、学びの成果を地域に還元する仕組みを構築いたします。
情報発信の取組としては、ホームページ、メールマガジン、SNSを利用した情報発信や交流ができる機能や企画展やイベント、図書館サービスの広報があります。そのため、ホームページの機能向上や容易にアクセスできるように努めるとともに、市内外の関係機関との図書貸出し以外の連携による情報発信をしていきたいと考えております。
これにより、図書館サービスが飛躍的に向上し、高齢者をはじめとした市民の全世代に向けた、生活の質の向上に資するものであります。
次に、図書館サービスを著しく低下させる中央図書館の休館日の増や開館時間の縮小方針についてお聞きします。 移動図書館の廃止に続く今回の方針に、文化創造都市の理念に逆行しているとの厳しい図書館利用者や市民の批判の声があることを真摯に教育委員会は受け止めるべきです。図書館サービスの顕著な低下をもたらす中央図書館の休館日の増や開館時間の縮小方針を撤回するよう強く求めるものであります。
(3) 図書館サービスを著しく低下させる中央図書館の休館日の増や開館時間の縮小方針 の撤回を。 (4) 小中学校の学校給食費の引上げ方針の見直しを。 6 公共施設の使用料の値上げについて ・公共施設の使用料の大幅値上げに市民の批判が広がっている。様々な分野の市民活 動の活性化のために、値上げ前の料金に戻すべきでは。
図書館の充実につきましては、複合施設の利点を生かし、他機関との連携や多様化した図書館サービスを展開していくことで、子どもからお年寄りまで、町民の生活に根づいた「知の拠点」としての図書館を目指してまいります。また、図書館の階段に幼児用の手すりを設置する等、幼児の利用環境の改善を進めてまいります。
このデイジー図書につきましては、現在本市の図書館や学校の図書室においては所蔵しておりませんが、図書館では情報のバリアフリー化として、点字の図書や絵本、朗読CDなどを収集しており、多くの人に図書館サービスを提供できるよう努めているところであります。
解釈によっては、図書館は1カ所で十分であると言えなくもありませんが、市域が広く、人口密度が低く、高齢化の進行による交通弱者の増加が見込まれることなどを考慮しながら、各地域の図書館や移動図書館などの図書館サービスのあり方を検討することが必要であるというふうに考えております。
しかしながら、社会における電子情報化の普及に対応して、図書館サービスにおいても、電子書籍の導入によるサービスの充実が求められていることについては十分認識をしてございます。今後は、電子書籍の利便性を踏まえ、これらの課題を整理し、先進図書館事例を参考に、広域連携等も含めて電子書籍導入について検討してまいります。 以上でございます。
〔教育次長 荒井市郎君 登壇〕 ◎教育次長(荒井市郎君) 11月1日から運用を開始した電子図書館サービスは、図書館情報システムの更新にあわせて整備したもので、富山県内の公立図書館では初となるものでございます。
これらのことは、さきに挙げた生駒市が実際に行っていることですが、例えば、福祉部局の配属を経験した司書が図書館に戻り、そこに集う高齢者の方々を対象に生きがいづくりや活躍の場づくりを行ったり、まちづくりの部局から戻った図書館司書が、図書館に集う高い市民力を持った人々とまちづくりのワークショップを企画したりして、さまざまな課題、ニーズに応える多様な図書館サービスを市民との協働により実現しています。
そのシステムでは、これまでのサービスに加えまして、県内の公立図書館では初めて、自宅のパソコンあるいは携帯電話などを利用した電子図書館サービスを計画しております。